
【ホメオパシーとは】
ギリシャ語で、同じという意味の「ホメオエ homeoe」 + 病気という意味の「パシーpathy」を合わせた言葉です。
ホメオパシーは 200 年前にドイツの医者ハーネマンが確立した副作用のない穏やかな治療法。 「その症状を引き起こすものは、その症状を取り去るものになる」という同種の法則により、自己治癒力を引き出し、症状を取り去る療法(同種療法)です。
日本では、「おばあちゃんの知恵袋」と呼ばれるような民間療法の中に同種療法が含まれていて、昔から使われてきました。
風邪を引いたときに焼いた葱を首にまく(炎症を起こした粘膜に葱のヒリヒリ成分が有効と考えられています)、というのがその一例です。

【ZENホメオパシーとは】
心・体・魂の調和(Harmony)が取れた時、私たちは幸せを感じます。私は「魂」を癒す方法として、チャクラリーディングとアートセラピーを取り入れております。
ZENホメオパシーとはハーネマンの教えをベースとし、心・体・魂へ統合的にアプローチして症状を改善へと導く療法。由井寅子氏が 30 年の臨床経験を通して到達したメソッドとなります。
【ホメオパシーの薬=レメディー】

レメディーは、原物質を何度も希釈(薄めて)振盪(叩く)して作られた物です。何度も希釈して物質の毒の成分を取り去り、何度も振盪してその物のエネルギーのパターン(=薬効、スピリット)を引き出しています。そのため、赤ちゃんや妊娠中の方から高齢者に至るまで皆さんに安全にお取り頂けるようになっています。
レメディーとなる物質は、鉱物、植物、動物、神社仏閣のお水、山のお水等様々です。
ホメオパシーは、レメディーが症状を治すのではなく、そのレメディーによって自己治癒力が活性化し排泄を促すことで、症状を改善へと向かわせる、という療法になります。
【ホメオパシーは症状をこう考えます】
症状は善、
症状はありがたい!
| ホメオパシー的診断 | |
| ① | 症状は善、痛み苦しみはお知らせ |
| ② | セルフケア、もしくはホメオパスに相談 |
| ③ | 心体魂の三位一体で見る |
| ④ | 症状を観察してレメディーを選択 |
| ⑤ | 症状は心と体が調和を取り戻そうとするサイン 。排泄はそのための自然なプロセスです。 |
| ⑥ | 同じ病名でも、症状や原因は人それぞれ。症状や原因を重視します。 |
| ⑦ | 原因は内にある(インナーチャイルド等) |
| ⑧ | 同種の法則で老廃物の排泄、抑圧した感情の排出。かかりきり、引き切り、出し切る。 |
ホメオパシー的診断では、 「症状はありがたい!症状があるという事は、これまでの人生を振り返るお知らせを頂いた」と受け止め、原因を心体魂の側面からホリスティックに探ります。
★老廃物の排泄のルート
- 排尿・排便
- 汗
- 涙
- 発疹
- 鼻水・痰
- 目やに
これらはすべて体の自然な反応として出てくる老廃物です。抑えず出し切ることが大切です。
排泄を止めてしまうと、老廃物が再び体内に戻ってしまいますので、その結果、血液が濁り、臓器の負担が増え、病気が作られるのです。

★ホメオパシーと現代医学の役割の違い

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ホメオパシー
症状が出た時、まずは体や心に優しい治療を使おう
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現代医学 |
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自己治癒力を活性化 自然な排出を促す |
症状を緩和する 歯科治療 麻酔、手術 痛み止め 緊急医療(怪我・事故、血が止まらない) 検査 |
| それでもダメなら現代医療を! | 現代医療の強みをうまく活用しよう! |
両方の良い所を使い分けましょう。
レメディーとは

ホメオパシーのお薬のことを「レメディー」と呼びます 。レメディーは、蒸留水+アルコールに 100%のマザーチンクチャーを投入し、希釈振盪を繰り返して作られます。
レメディーの種類
①砂糖玉
②液体 マザーチンクチャー(MT) 、サポートチンクチャー、アルポ
★説明
1. マザーチンクチャー(MT)
植物をアルコールに付け込んで最初にできる母液。レメディーの母になるものです 。植物のミネラルが入った薬草酒。
ミネラル、ファイトケミカル、厳しい自然を生き抜いた生命力が入っています 。
2. 砂糖玉のレメディー
レメディー(蒸留水+アルコールに 100%MT を投入し、希釈振盪を繰り返したもの)を砂糖玉に浸みこませたもの。
★どうして希釈振盪が有効なのか?
希釈 | ・原物質の持つ毒の無毒化を目的とする ・「大量に取ると死に至るものでも、微量に取ることで、自己治癒力を触発させることが出来る』(シュルツの法則)。 |
| 振盪 | ・希釈して無毒化したのは良いが、薬効成分まで失われる心配がある。しかし、叩くことで薬効成分を活性化することが出来る。 ・叩くことで、我々の心や体に共鳴する原物質の「スピリット※」を引き出すことが出来る。 ・「叩くことで、薬効の情報を水に記録・保存することが可能となる。 」 by リュック・モンタニエ博士 |
(例)100%MTを 100 倍希釈(蒸留水+アルコール)→41 回振盪:1C
これを 30 回繰り返したものが 30C
※スピリットの例:岩塩のレメディーNat-m
岩塩をそのまま取ってもレメディーとしてのスピリットを持ちあわせていないのですが、希釈振盪を繰り返しレメディーになると、身体症状に共鳴するだけでなく、「悲しみの感情を癒す」「母との問題を癒す」等の感情面に共鳴する潜在的なスピリットが顕在化します。素晴らしいですね。
3.サポートチンクチャー
目的(臓器・症状・インナーチャイルド、霊性など)に親和性のある MT とレメディーをコンビネーションしたもの。コンビネーションすることで、自然治癒力に刺激を与えながら、弱った臓器への栄養補充が可能となり、毒素の排泄が円滑に進むように工夫されています。
ZEN ホメオパシーは、身体的な症状だけでなく、感情、精神、遺伝、カルマ等複雑に構成されたその人の人生をホリスティックに癒していく療法でありますが、その ZEN ホメオパシーに欠かせないものとしてサポートチンクチャーは作られました。
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