「(ZEN メソッド習得認定)ホメオパスの役割」
ホメオパスは、健康相談会において、症状が現れた背景や心身にかかったストレス、これまでどのような治療をされてきたかなどを丁寧に伺います。
その上で、レメディーのスピリットとあなたの心・体・魂が響きあうものを選び、サポートチンクチャーや MT を組み合わせ、適用書を作成いたします。
また、必要と感じることがありましたら、相談会の中で、ZEN ホメオパシーの根幹に沿って、心のために(インナーチャイルド癒し)、体のために(食生活のアドバイス)、魂のために(価値観の見直し、霊性向上など)サポートを行います 。
ZEN ホメオパシーは由井寅子氏が 30 年の臨床を経て辿り着いたメソッドであります。
ZEN メソッドが確立する前、由井寅子氏のクライアントさんの中には、一度症状が改善しても数年後に再発してしまう方や、同種と思われるレメディーを処方しても症状が改善しない方がいらっしゃいました。これはどういうことなのでしょうか。
これらの疑問から由井寅子氏が辿り着いたのが ZEN メソッドであります 。
体の症状だけでなく、心・体・魂の 3 つの側面から統合的に症状にアクセスすること
で、前述のようなクライアントさんも症状が改善方向へと進み始めた例がたくさんあります 。症状が改善方向へ進むとともに、本来歩むべき人生へと軌道修正され、本来の自分に返っていくのです。
症状の改善のお手伝いをしながら、あなたがこの世に生まれた意味を思い出し、生命力にあふれた人生を取り戻せますよう、私は「あなたの心の道標」となれましたら幸いです。

ホメオパス紹介

佐々木 文子
日本ホメオパシーセンター千葉東金
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)認定ホメオパス№1136
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)ZEN メソッド習得認定ホメオパス№574
介護福祉士
㈱オーロラ認定 オーロラ・アートセラピスト
㈱オーロラ認定 オーロラ・メンタル・アートセラピスト
㈱オーロラ認定 オーロラ・テクニカル・アートセラピスト
日本能力開発推進協会認定 タロットリーディングマスター
最終学歴:青山学院大学文学部英米文学科卒業

2025年、JPHMA認定ホメオパスとなりました佐々木文子と申します。
3人の子を持つ母でもあり、この度、末っ子も成人いたしました。
(長男と次男は、私にさまざまなことを教えてくれた不思議な子どもたちでした。そのお話は、ブログにて少しずつご紹介していきます。)
次男は生後2か月の頃に激しい乳児湿疹を発症し、1歳頃には食物アレルギーと喘息も併発しました。これらの症状を根本から改善する方法を探し求める中で、私はホメオパシーと出会いました。
第3子は自宅で出産し、JPHMA認定ホメオパスである西田助産師に取り上げていただきました。
その第3子の出産から3年後、私は離婚し、働きながら3人の子どもを育てる日々が始まりました。生活の中でホメオパシーにかける費用を確保できず、一時的にホメオパシーから離れざるを得ませんでしたが、約10年後、花粉症で目薬を手放せなかった私は久しぶりにレメディーを摂取し、たちどころに目と喉の痒みが消え、改めてホメオパシーのすごさを実感しました。
そして、心の奥に封印していた「夢」を思い出しました。「そうだ、無理だとあきらめていたけれど、ホメオパスになろう。」その思いに背中を押され、私はJPHMAの門戸を叩きました。
趣味:ヨガ、家庭菜園、神社仏閣参拝
特技:チャクラリーディング、タロットリーディング、天然石でブレスレット作成。
ご挨拶
現在24歳になる息子が、生後2か月頃から湿疹に悩まされ、なかなか治らず、1歳になる頃には食物アレルギー、さらに喘息へと発展しました。さまざまな療法を模索する中で、私はホメオパシーと出会いました。
担当ホメオパスから「子どもに何らかの問題がある時は、お母さんも一緒に取り組みましょう」と言われ、私自身もホメオパシーを体験することに。振り返れば、あれが私の「人生の旅、魂の旅」の始まりでした。
子育てにホメオパシーを取り入れ、可能な限り自然農の野菜を使い、第3子は自宅で出産しました。子どもの頃からの便秘症や、高校生の頃から続いていた花粉症を抱えていた私ですが、食物アレルギーの次男のために作った食事を共にすることで、自分の体も軽く、元気になっていくのを実感しました。
36歳で離婚し、3人の子どもを育てるシングルマザーとなりました。
人生に迷ったとき、私は手相鑑定士などに相談することがありました。その度に言われたのは、「あなたは今後、人を導く役割を担っていく人です。今がどれほど苦しくても、それは多くの人の相談に乗るために必要な実体験を積んでいるだけ。」という言葉でした。
離婚後は、生計を立てるためにホームヘルパー2級を取得し、訪問介護のヘルパーとして働きながら、介護福祉士の資格も取得しました。30代後半から40代前半の約8年間、高齢の利用者さんと向き合う毎日は、世の中には多様な人生があり、自分の知らない世界がまだ広がっていることを静かに教えてくれました。これまでの経験が一瞬で塗り替えられるほどの深く確かな学びに満ちた時間でした。
30代後半から40代前半にかけては、アートセラピスト養成講座を受講しました。アートセラピストになるためには、自分自身も絵を描きながら癒されていく過程を経験します。私の描く絵から読み解かれたのは、心の中にため込んだ感情が、まるでダムが決壊したかのように溢れ出ているということでした。絵を描くたびに多くの涙を流し、インナーチャイルドとも深く向き合いました。いっぱい泣いた後に描いた絵は、新しい始まりを象徴するアイテムであふれていました。
こうした作業を続ける中で、私は自分への自信を取り戻し、開花し始めていたチャクラリーディングの能力を信じ、他の方のために役立てる決心をしました。ご希望があれば、友人や知人の方々にチャクラリーディングによる鑑定を行っていました。
この能力は母親譲りでもあります。母も多くの困難を乗り越えるために自分と向き合う道を歩み、神道の修行を行い、ヒーリングやリーディングの手法を身につけていました。
40代後半でJPHMAのホメオパスプロコースに入学しました。ZENホメオパシーというメソッドは、学べば学ぶほど奥深く、感動の連続で、私が求めていたすべてがそこに集約されている、本当に素晴らしい療法でした。これまでの人生で携わってきたさまざまな要素がここで生かされていくのを感じ、JPHMAで学べたことに心より感謝しております。
ZENホメオパシーのメソッドに、チャクラリーディングやアートセラピーを組み合わせることで、皆様の心身のお悩みを少しでも和らげるお手伝いができましたら幸いに存じます。
私自身も、30年来の花粉症の症状が軽減したり、指のイボが取れたり、歯肉炎だった歯茎が歯科医に褒められるほど改善したりと、さまざまな嬉しい変化を体験してまいりました。さらに、自分を嫌っていた私が自分を好きになれたことも、大きな喜びのひとつです。
私の人生には苦しいことがたくさんありましたが、多くの方に支えていただき、ようやくここまで歩んでくることができました。支えてくださった皆様への深い感謝を胸に、その思いを社会へ還元していくつもりで、このセンターを開設いたします。
ホメオパシーは、その特質上、すべての方に同じ変化が現れるものではありません。だからこそ、実際に体験していただくことで初めて、その良さをご理解いただけるものだと思っております。
まだホメオパシーを体験されたことのない方は、一歩踏み出すことに迷いを感じられるかもしれません。ですが私は、ひとりでも多くの方にホメオパシーの素晴らしさをぜひ体験していただきたいと願っております。
皆様からのご連絡を、心よりお待ち申し上げます。
2026 年 3 月
日本ホメオパシーセンター千葉東金
佐々木 文子


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