
私はレメディーをとりながら、食物アレルギーの次男のために、母乳をあげている私自身も次男と同じ除去食を摂ることを決断しました。母乳は母親の血液から成り立っている事や、私が食べた物から血液は作られるという事をこの時までよく理解しておらず、知った時には衝撃を受けました。
次男用の除去食は、結果、吉野先生が提唱する 4 毒抜き(小麦、植物油、乳製品、甘いもの)に近い食事となっていました。洋食より和食、お菓子もクッキーやケーキは食べられない。好んでファーストフードやインスタントラーメンを食べていた私からすると修行のようでした。
大豆がダメなので、味噌も醬油も使えない。主な調味料は塩と甜菜糖。除去食を始めてしばらくして、次男の湿疹が改善傾向であったため、ちょっと気が緩み、少しだけどうしてもお味噌汁が飲みたくて飲んだところ、その 3 日後、次男の頬がカサカサになり、耳の付け根から血が滲み、切れそうになっていました。あんな少しのお味噌汁だったのに私の母乳を飲んだ次男の肌がこんなに荒れてしまうなんて。
ああ、またしてもやってしまった。我慢できない私のせいで次男がつらい思いをしているのを見るのは、本当に辛かったです 。
その後、必死に情報をかき集め、粟味噌、ひえ味噌、粟しょうゆ、ひえしょうゆが世にあることを知り、我が家の調味料に加えました。本みりんとみりん風調味料の違いを知り、本格的な本みりんを使うことで、糖分の使用を減らすことが出来る。さらに、本みりんの中でも三河みりんのようなみりんは梅酒にもなる、という事を知り、何度か作っていますが、この梅酒は甘さがまろやかでとても美味しいです 。マクロビオティックの本を購入したり、使える材料で作るおやつ作りはとても楽しく、すべての五感を通して「美味しい」を感じたある意味幸せな時期だったかも知れません。
当時は専業主婦でしたので、レメディー代と高くつく調味料代を補うために、朝 3 時に起きてチラシ配りのバイトをしたりと、本当に頑張っていました。
私は当然スリムになり、レメディーの効果も相まって、唇のかさぶたが治ってきました。
ただ、引き続き、間違った価値観を抱えたまま、ママ業と嫁業を頑張っていました。
